$ 0 0 日本料理の道を歩んできて約15 年。さまざまな所で、自分の料理の腕と責任能力を試すことができる仕事をさせて頂いてきました。 その経験を糧として[小羽]を営業していくなかで、目指すものが明確になったと実感しています。 それは、日本人のお客様に『日本よりも美味しい』、『上海の日本料理店で一番美味しい』と言って頂けるお店にすることです。 私は日本料理を作るうえで、『いかに作り手の想いを伝えることができるか』が大事だと思っています。 そして、目に見えなくとも、心くばりは私の信念でもあります。 例えば、お住まいが山の方のお客様でしたら海の食材を、海の近くのお客様でしたら山の食材をふんだんに使用し、食の恵みと幸せを感じて頂くといったことですね。当前のことですが、忙しくてもお出迎えとお見送りは私自身も行います。 美味しい料理を作ることの前に、お客様にどうしたら心から喜んで頂けるかを考えることが先決です。 料理人の私が、その想いをいかに伝えることができるか。それが、本当の意味での実力だと思っています。 経歴 1975年4月、日本 熊本生まれ。 19 歳のとき、創業100 年の老舗料亭[たけだや城見亭]に入り、板前修業を始める。 その後、26 歳という若さで同料亭の料理長に就任。 2005 年「日本大使館の料理人を目指し、本格和食職人の登竜門である外務省登録試験に合格。 同年、在韓国日本大使館赴任の要請を受け、日本大使館公邸料理長になり腕をふるう。 任期満了後は新天地を志し、2006 年にイタリア ミラノにて、新規日本料理店の立ち上げ責任者兼料理長として活躍。 見事、多くのイタリア人から支持される店へと築きあげ、大成功を収めた。 2007年、株式会社アペックスフーズ(本社福岡県)の依頼を受け、同社の海外1 号店[小羽]の立ち上げに全面協力することを決意。 現在、上海でトップクラスの本格日本料理店として名を広める。料理長兼[栄龍餐飲上海有限公司]総経理として、日々奮闘中。 和洋中の料理を提供できるお店を開業したいです。お洒落な雰囲気だけど、いつ来ても楽しく満足できるお店を描いています。その夢を実現するためにも、毎日[小羽]で頑張っています! 私は上海の料理よりも日本料理が好きで[小羽]で働き始めました。優しい味の日本料理を少しでも美味しく作ることができる料理人を目指し、いつか日本料理店をオープンしたいです。 23 歳のときに広東省で初めて日本料理を食べた途端、なんて美味しいんだろう!と一気にハマりました。今はその好きな日本料理を[小羽]で勉強させて頂いていますが、将来はお店を持ちたいです。 [小羽]がオープンするときから働いていて、経理(マネージャー)をしています。特にコレといった夢はないけれど、お客様が喜んでくださるととても嬉しいので、接客サービスをもっと磨きたいです。 [小羽]で働き始めてからの2 年間で、体に優しい日本料理がとても好きになりました。なかでも煮物が特にお気に入りです。いつか、気軽に行けるようなお店を自分で持てたら嬉しいです。 私は[小羽]に入って、1 年半になります。毎日とても楽しく仕事をしています。将来の夢はまだ具体的にはありませんが、お金持ちになりたいです! だから、いま一生懸命ここで働きます。